
このぺージでは、アイルランド留学に興味をお持ちいただき、弊社にお問合せいただいた内容の中からよくある質問を集め、その回答と一緒に紹介しています。
アイルランド留学について調べていて気になったことや不安なことなど、誰もが知りたい内容が揃っています。
また、自分では気づかなかった注意点なども見えてくるので、ぜひ最後までお読みください。
アイルランド留学に向けた準備に関するよくある質問

アイルランド留学について調査を始めると出てくる疑問や準備についてのご質問から紹介してきます。
Q.アイルランド留学に行くとしたら、いつ頃から準備を始めたら良いの?
アイルランドに限らず、海外留学の準備は早ければ早いほど、希望する滞在方法を選択できたり、国際航空券を安く購入できたりと、得られるメリットが多くなります。
特に混雑する夏休みや春休み留学については、遅くとも3ヶ月前には準備を始め、出来る限り早くお手続きを進めるようおすすめしています。
3ヶ月以上の長期留学で学生ビザが必要な場合は、さらに早く、できれば半年くらい前からアイルランド留学の準備を始めましょう。
Q.アイルランド留学は安いからおすすめと聞いたんだけど、実際はどうなの?
アイルランド留学がアメリカやイギリスに比べ、リーズナブルであることは間違いありません。
ただ、そう言われてもどのくらい安いか、具体的な数字を見ないと分かりませんよね。
アイルランド留学の費用について詳しく解説しているページで他の英語圏との比較や、実際に必要となる総額を期間別に解説しているのでぜひ、ご覧ください。
Q.英語力をアップさせるための語学留学を検討していますが、短期だとあまり意味はありませんか?
夏休みなどを利用したアイルランド留学だと、1週間から長くても1ヶ月程度、このくらいの期間では英語が身に付くはずない、といったネガティブな情報が多いのは事実です。
確かに、語学力は1週間で身に着くものではありません。しかし、短期間でも学校で出会う海外の留学生との交流は、英語を勉強するためのモチベーションにつながります。
アイルランドで出会った留学生と帰国後もSNSなどで情報交換をしていれば、英語が「勉強」から海外の友達との「コミュニケーション」に変わります。
短期留学は決して無駄なものではなく、英語を学び続けるきっかけになりますよ。
Q.アイルランドへの大学進学を考えています。高校卒業、どうやって出願すれば良いのでしょうか?
日本の高校を卒業し、アイルランドの大学で学位取得コースに参加しようとすると、教育システムの違いによってファウンデーションと呼ばれるプログラムに参加しなければなりません。
ファウンデーションプログラムは、大学で学ぶための基礎知識およびアカデミックな英語力を身に着けるためのもので、約1年間で修了します。
参加には、プログラムごとに決められた英語力、それから進学を希望する科目に合わせた成績平均点(GPA)が求められます。
ファウンデーションについては別ページに詳しい情報を掲載しています。
大学によって学内でファウンデーションに参加できるところもあれば、専門学校から進学するコースもあるので、アイルランド留学シャムロックに一度、ご希望をお知らせください。
Q.中学を卒業後、海外の高校進学をしてみたいと思っていますが、アイルランドも選べますか?
はい、アイルランドの高校にも進学留学することは可能です。
他の英語圏に比べ、アイルランドの高校カリキュラムは1年次にトランジションイヤーと呼ばれる特殊なプログラムとなっており、通常の学科だけでなく、自分がやってみたい分野の勉強やワークショップ、アクティビティに参加できるようになっています。
この1年を通じて自分が何をしたいかを見つめ、翌年からの高校卒業資格に向けた勉強で何を履修するかを決めます。
アイルランドの高校を優良な成績で修了できれば、ファウンデーションなしでアイルランド国内だけでなく、イギリスやオーストラリアなどの大学にも直接出願できます。
また、卒業目的だけでなく、1学期、1年間の留学も可能、日本で通う高校が認定してくれれば留学期間を単位として認められ、同級生と同じタイミングで卒業することも可能です。
ぜひ一度、アイルランドの高校留学案内ページをご覧ください。
Q.アイルランド、って緯度から考えるとめちゃくちゃ寒いのでは?
アイルランドは確かに北海道よりも緯度が高く、「極寒の国」と思われている方もいらっしゃるようです。
しかし、アイルランドの側には北大西洋海流があるため気候帯としては西岸海洋性気候にあたり、冬でも東京と気温がそんなに変わりません。
むしろ夏は他の国に比べて低いので過ごしやすく、快適です。
ただし、1日に四季があると言われるほど天気が変わりやすく、雨が多いのも事実。アイルランド渡航前には折り畳み傘を持っていくことをおすすめしています。
Q.アイルランドは日本人が少ないと聞きました。英語初級者ですが英語レッスンについていけるでしょうか?
確かにアイルランドは日本人比率が低く、街中や語学学校でも日本人は少ないです。
英語が苦手だからアイルランドは避けた方が良いか、と言えば決してそんなことはありません。
語学学校は参加前に英語力チェックテストを行い、初級者の方でも安心して参加できます。
日本人が多い方が安心できる、と考えるならフィリピン・セブ島やカナダなどの選択肢もありますが、ネイティブの英語にどっぷり漬かった方が語学力はアップしやすいです。
Q.ダブリンだけでなく他にも魅力的な都市があって選べません、どこが良いでしょうか?
アイルランドの首都ダブリンは、鉄道やバス、さらに路面電車ルアスも走っており、にぎやかな場所です。
短期留学でアイルランドの雰囲気を味わいたいならダブリンが良いでしょう。
ただ、そんなダブリンには困った一面があります。それは地価が上昇し、滞在費用が高額になってしまっていることです。
長期留学の場合、滞在費が高いと留学費用に大きな影響を与えてしまうため、ダブリンではなくコークやゴールウェイなどの都市を選択肢に含めて考えてみてはいかがでしょうか。
週末を利用すれば、鉄道でダブリンまで遊びに行くことも出来ますし、ダブリン以外の方がより日本人比率も下がります。
Q.学校が多過ぎてどれにすれば良いかわかりません、おすすめってどこでしょうか?
確かに、アイルランドには数多くの語学学校があります。その中から自分に合う学校を選び出すのは簡単ではありません。
英語力に自信がない、と言う方は少人数制でアットホームな語学学校を選んでみてはいかがでしょうか。学校スタッフや他の留学生と仲良くなりやすく、英語で交流する機会も増えます。
中級程度の英語力からさらにブラッシュアップさせたい!という方には大規模校がおすすめ、いろんな国の人と積極的に交流し、世界中に友達を作りましょう。
また、海外進学や転職に必要なビジネス英語を身に着けたいのであれば、IELTSなどのアカデミック英語対策プログラムや社会人向けビジネスコースを提供している学校を選ぶと良いです。
アイルランド渡航後、現地での留学生活に関するよくある質問

アイルランド渡航後、現地ではどのような留学生活を送ることになるのでしょうか?
アイルランドでの留学生活に関するよくある質問を紹介していきます。
Q.アイルランドの生活費って日本とはどのくらい違うの?
海外留学をする場合に一番気になるのが、日本との生活費の違いでしょう。
アイルランドでの生活費については別ページで詳しく紹介していますが、実はあまり大きな差がありません。
ただし、外食費は別、アイルランドのレストランなどで食事をすると最低でも30ユーロ程度、ちょっと良いお店なら50ユーロは必要になります。
留学中に出会った友達と食事に行く機会があると思いますが、毎日、外で食べているとあっという間にお金が尽きてしまうのでくれぐれも注意してくださいね。
Q.ホームステイと学生寮、どっちがおすすめですか?
海外留学の相談内容でもトップに入るこの質問ですが、アイルランドならホームステイをおすすめします。
なぜならアイルランドではホストファミリーがアイルランド人である確率が高く(必ず、ではないことをあらかじめご承知ください)、そのアイルランド人は優しいことで世界でも有名です。
また、ホームステイなら朝と夜の食事が提供されることが多く、さらに週に1回程度、洗濯もしてもらえるため、食費・生活費を抑えることができます。
アイルランドの文化や習慣、生活を学ぶためにもぜひ、ホームステイを試してみてくださいね。
Q.アイルランドの大学でオンキャンパスレジデンスにに滞在する方法ありますか?
アイルランドの大学には、多くの学生を受け入れるための学生寮、オンキャンパスレジデンスを用意している学校があります。
残念ながら、オンキャンパスレジデンスの部屋は学部生優先であるため、外部の学校に通う学生は滞在できません。
また、大学に出願し、無事に入学許可書を得られてもオンキャンパスレジデンスは人気が高いため、早々に手続きを開始する必要があります。
ただし、夏休みの期間、一般向けに開放しているところもあります。その一例がダブリンの名門、トリニティカレッジです。
夏休みの間、学生が部屋を開けている間に滞在できる仕組みとなっています。語学学校の中には、この機会を利用し、夏休みだけ大学内または外部の学生向けレジデンスに滞在できるプログラムを提供しているところもあります。
Q.長期留学しながらアルバイトもしたい!でも仕事って見つかりますか?
簡単に「見つかりますよ!」と言いたいところですが、求人を常に調べながら一生懸命、応募していると「見つかります」。
ただ、やはり仕事をする以上、英語力は必要です。日本でもアルバイトをしている外国人を見かける機会がありますが、彼らは流暢とは言えないまでも、日本語を理解し、話すことができていますよね。
海外に行けば、日本人も同じ立場です。英語力があれば、希望する仕事が見つかりやすく、逆にまだあまり話せない、となると職種が限定されます。
現地の語学学校スタッフさんから、アルバイトを希望する場合は「日本での職歴が活かせます」との連絡を受けたことがあります。
飲食店、特に世界展開をしているようなお店での経験があるとマニュアルが統一されていることも多く、英語に多少難があっても経験を認められて仕事が見つかることも多いとのこと。
アイルランド留学前に、日本でのアルバイトや就労経験が活かせる、ということを知っておきましょう。
アイルランド留学シャムロックに関するよくある質問

最後に、弊社、アイルランド留学シャムロックに関してのよくある質問を紹介します。
Q.アイルランドにオフィスはありますか?
弊社にはアイルランドオフィスはありません。
ただ、大手留学エージェントの中には「現地オフィスあり」とうたっているところもありますが、その中の全てが現地オフィスを構えているわけではありません。
現地で日本人サポートを行っている業者と契約し、それを現地オフィスと称しているところもあります。
また、実際に留学すると分かるのですが現地オフィスがあると聞いていたけど使ったことがない、というお話をよく耳にします。
困ったことがあれば学校スタッフがサポートしてくれますし、学校で出来た友達と問題を解決する方がほとんどです。
さらに、現地オフィスに相談しても「まず自分で解決してみましょう」と言われた、という意見もあったりします。
アイルランド留学シャムロックは、学校スタッフと連携し、ご参加いただく方のアイルランド留学をサポートしますので、ご安心ください。
Q.学校手続きやサポートが完全無料、って会社として大丈夫?
現地の学校からきた料金をそのまま、海外送金し、手数料も取らないでサポートまでして、どうやって利益を得ているの?というご質問をいただくことがあります。
留学エージェントは、現地学校にお客様をご案内することで「コミッション(紹介料)」を受け取り、それを運営費としています。
大手留学エージェントがそれ以上の金額として手続き手数料を請求したり、現地費用を日本円に換算する際、独自レートと呼ばれる実際のレートよりも5円から10円高いレートで計算するなどして利益を取るのは、「余計な経費」がかかっているため。
例えば、検索エンジンやSNSにWeb広告を掲載すれば広告費用が必要になりますし、留学を紹介する雑誌などを発行すれば、その作成費用も経費となり、これらを補うためにはお客様から手数料やレートの差額などでお金をもらうしかないのです。
アイルランド留学シャムロックはそうした無駄な経費を一切作らず、お客様が出来る限りおトクな金額でアイルランド留学にご参加いただけるよう努力を続けています。
アイルランド留学に関するお問合せを心よりお待ちしております
ここで紹介した質問以外にも、気になることや不安なことは多々あるはずです。
アイルランド留学についての疑問&質問は、いつでもお気軽にアイルランド留学シャムロックまでお問合せください。
ご相談はもちろん、カウンセリングやお見積り、語学学校なら手続きやビザ申請、現地ご到着後のサポートも完全無料。
以下よりぜひ一度、アイルランド留学シャムロックにご連絡くださいませ。
この記事を書いた人

- 雄大な自然や歴史的な建造物が残るアイルランドに魅了されたスタッフがその素晴らしさを紹介するため運営しているアイルランド留学シャムロック。より多くの人にアイルランド留学をしてもらうため、留学業界10年以上のエキスパートがアイルランドの最新情報をお届けしています。語学留学だけでなく、大学進学や高校留学まで最適なアイルランド留学を提案いたします。
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