アイルランドの基本情報を紹介します

アイルランドはどんな国?

ヨーロッパの北西部に位置するアイルランドは、豊かな文化と歴史、美しい自然景観で知られています。

北海道よりも緯度が高いにも関わらず、アイルランドの気候はおだやかで、四季があり、1年を通じて過ごしやすいです。また、アイルランドは音楽や文学の分野でも世界的に有名で、数多くの著名な作家やアーティストを輩出しています。

このページでは、アイルランドがどのような国なのか、気候や歴史などの特徴、各都市の情報を詳しく解説しています。

アイルランドの国民性は、親しみやすくフレンドリーであることでも知られており、訪れる人々を温かく迎えてくれます。このページを最後までお読みいただければ、きっとアイルランドを留学先に選んでいただけるはずです。

アイルランドはどんな国?

最初に、アイルランドがどのような国なのか、分かりやすく基本情報をまとめてみました。

基本情報をまとめてみた

正式名称 アイルランド共和国
Republic of Ireland
首都 ダブリン
人口 約515万人
(2023年、外務省データ)
宗教 国民の7割がカトリック教徒
公用語 英語、アイルランド語(アイリッシュ・ゲール)
ビザ 3ヶ月までの滞在は申請不要
3ヶ月以上の滞在は現地渡航後に居住許可登録が必要
日本とのワーキングホリデー協定有
国際電話番号 353
緊急電話 999または112(消防、警察、救急)
日本との時差 マイナス9時間(サマータイム期間中はマイナス8時間)
サマータイムとは3月最終日曜日から10月最終日曜日までを指します
電気 電圧230ボルト、電流50ヘルツ
プラグはBF型(3つ穴タイプ)、変換プラグが必要です
消費税 23%(商品により異なる)
チップ制度 サービス料金が含まれていれば不要
高級店(レストランなど)では10%前後支払う
祝祭日 1月1日ニューイヤーズデー、2月第1月曜日インボルク(2月1日が金曜日ならその日)、3月17日セントパトリックデー、4月1日イースターマンデー、5月6日メイバンクホリデー、6月3日ジューンバンクホリデー、8月5日オウガストバンクホリデー、10月28日オクトーバーバンクホリデー、12月25日クリスマス、12月26日セントスティーブンスデー

アイルランドの位置

ヨーロッパの北西部、アイルランド島の大部分を占めるアイルランド共和国は具体的にどこに位置しているのでしょうか。

アイルランドの位置

アイルランドの東には、アイルランド海を隔ててイギリスがあります。

北部は、イギリスの北アイルランドと接しており、西側は広大な大西洋に面し、南はケルト海に面しています。

アイルランドは、緑豊かな丘陵地帯や広がる平野が特徴的で、その美しい自然景観は「エメラルドアイル」とも呼ばれています。ヨーロッパの他の都市へのアクセスも良く、旅行や留学でアイルランドを訪れる人にとって、利便性が高い位置にあると言えます。

アイルランドの交通機関について

アイルランドの交通機関は、首都ダブリンを中心に、鉄道やバス、路面電車などの公共交通機関が発達しており、都市部であれば移動に困ることはありません。

主要な都市間を結ぶアイルランド鉄道(Irish Rail)は、快適で効率的な移動手段として人気があります。また、バスエールン(Bus Eireann)が運行する長距離バスもあり、地方都市や観光地へのアクセスを提供しています。

これらのおかげで、車を使うことなくアイルランド全土を訪ねて回ることが可能です。さらに、ダブリン空港やコーク空港などの主要空港からのアクセスも充実しており、空港シャトルバスや市内への直通バスが頻繁に運行しています。

交通機関の利用には、リープカード(Leap Card)というプリペイドカードが用意されています。リープカードは、日本のPASMOやICOKAのようなもので、バスや鉄道、路面電車でも使用できます。

その他、自転車のレンタルサービスも提供されており、ダブリンではダブリンバイク(Dublinbikes)というシェアサイクルが人気を集めています。短距離の移動や学校への通学、観光などに気軽に利用できるため、地元の人々だけでなく観光客や留学生も多く利用しています。

アイルランドの気候

アイルランドの気候について

北海道より北に位置するにもかかわらず、アイルランドの気候が穏やかである、というのは本当なのでしょうか?

日本と同じように四季があるアイルランドのそれぞれの季節の特徴を紹介します。

ちなみに、アイルランドはケッペン・ガイガー気候分類だと「西岸海洋性気候」(夏暑過ぎず、冬は緯度の割りに寒くならない)になります。

少しずつ暖かくなるアイルランドの春

3月から5月、少しずつ暖かくなるアイルランドの春は、天候が変わりやすく、晴れたかと思うと、突然、雨に見舞われることがあります。

そのため、春にアイルランドを訪れる場合は、甘部や重ね着ができる衣服、防水性のあるジャケットを持参することをおすすめします。

4月 5月
ダブリン
平均気温
9℃ 12℃
日本・東京
平均気温
14℃ 18℃
ダブリン
最高気温
13℃ 17℃
日本・東京
最高気温
14℃ 23℃
ダブリン
最低気温
5℃ 7℃
日本・東京
最低気温
5℃ 15℃
ダブリン
降水量
78mm 36mm
日本・東京
降水量
125mm 138mm

涼しくて過ごしやすいアイルランドの夏

夏のアイルランドは、他のヨーロッパの都市と比較すると涼しく、過ごしやすいです。

また、アイルランドの夏は日が長く、6月から8月にかけては夜遅く、午後9時くらいまで明るいのが特徴です。

6月 7月 8月
ダブリン
平均気温
15℃ 15℃ 16℃
日本・東京
平均気温
22℃ 25℃ 27℃
ダブリン
最高気温
20℃ 19℃ 20℃
日本・東京
最高気温
26℃ 30℃ 30℃
ダブリン
最低気温
11℃ 11℃ 12℃
日本・東京
最低気温
19℃ 22℃ 23℃
ダブリン
降水量
49mm 149mm 119mm
日本・東京
降水量
168mm 154mm 168mm

ひんやり冷たいものの極端に寒くはないアイルランドの秋

9月から11月にかけての秋になると、アイルランドは日本より肌寒くはなるものの、極端な寒さになることは少ないです。ただし、降雨量が多いため、雨具は必須です。

9月 10月 11月
ダブリン
平均気温
15℃ 11℃ 7℃
日本・東京
平均気温
23℃ 18℃ 12℃
ダブリン
最高気温
19℃ 15℃ 10℃
日本・東京
最高気温
31℃ 22℃ 17℃
ダブリン
最低気温
10℃ 8℃ 4℃
日本・東京
最低気温
24℃ 15℃ 9℃
ダブリン
降水量
134mm 126mm 65mm
日本・東京
降水量
210mm 198mm 93mm

本当に寒くない?アイルランドの冬について

アイルランドは、冬になるとほぼ日本・東京と同じくらいの気温になります。雪が降ることは稀なものの、降水量は多く、じっとりと冷たいです。それでも、極端な寒さに見舞われることは少なく、厳冬期であっても気温が氷点下に下がることはあまりありません。

12月 1月 2月 3月
ダブリン
平均気温
8℃ 5℃ 7℃ 7℃
日本・東京
平均気温
8℃ 6℃ 6℃ 9℃
ダブリン
最高気温
10℃ 8℃ 10℃ 12℃
日本・東京
最高気温
12℃ 10℃ 10℃ 11℃
ダブリン
最低気温
5℃ 2℃ 4℃ 2℃
日本・東京
最低気温
4℃ 1℃ 2℃ 2℃
ダブリン
降水量
69mm 61mm 89mm 46mm
日本・東京
降水量
51mm 52mm 56mm 118mm

アイルランドの歴史

アイルランドの歴史を知ろう

アイルランドを訪れるなら、その前に複雑で興味深い歴史を知っておくと良いです。

紀元前7500年頃、アイルランドには最初の人類が住み始め、紀元前4000年頃には農耕や牧畜が行われていたとされています。その後、紀元前500年頃にケルト人が暮らし始め、その言語や文化が拡散します。

5世紀頃になると、聖パトリックによってアイルランドに正統派カトリック教会のキリスト教が伝来します。聖パトリックは、現在でもアイルランドの守護聖人として知られています。

800年頃からは、アイルランドにヴァイキングが沿岸沿いに暮らし始め、ダブリンなどの都市を建設し、いくつかの小国を築きます。そのうちの1つの王、レンスター王は連合国に追われ国を追放されるものの、当時のイングランド国王ヘンリー2世に許可をもらい、1169年、ノルマン人が侵入。

その後、レンスター王は国を取り戻し、アイルランドの政治的な支配を始めました。ただ、その支配も長くは続かず、後にイングランドからの侵攻を受け、アイルランドはイングランドの支配下となります。

14世紀の欧州で猛威をふるったペスト(黒死病)により、アイルランド人は一時的にイングランド人から権力を取り戻します。15世紀にはイングランドで薔薇戦争が勃発、この頃にはアイルランドでのイングランド人による影響力は失われていました。

16世紀に入り、イングランドでプロテスタント化が進む一方で、アイルランドでは根強くカトリック教会を指示し続けます。これにより、宗教的な対立が深まり、プロテスタントとカトリックの間で多くの紛争が頻発したことで、アイルランドの文化が抑圧されることとなりました。

17世紀には、アイルランド同盟戦争やイングランドによる侵攻(クロムウェルのアイルランド侵略)、ウィリアマイト戦争などによって多くの人命が失われ、アイルランドの人口は激減します。1690年のボインの戦いにより、アイルランドではプロテスタント支配が強まりました。

18世紀になると、アイルランド大飢饉が発生し、またしても多くの人々が亡くなり、一部の人はアメリカやその他の国々へ移住しました。1775年にアメリカで独立戦争が勃発すると、イギリスの支配力が衰え、アイルランド議会が地位を取り戻します。

1789年のフランス革命以降、イギリスはアイルランドとの併合を目指すようになります。

1800年、イギリスとの連合法が可決され、翌年の1801年にはグレートブリテンおよびアイルランド連合王国が成立します。その条件として、アイルランドにカトリック教徒の解放を約束していたにもかかわらず、1829年のカトリック教徒解放法までイギリスは留保し続けます。

19世紀半ばには、アイルランドでジャガイモ飢饉が発生し、さらにアメリカなどへ多くの人々が移民として渡ります。その結果、飢饉前に比べ、アイルランドの人口はほぼ半減しました。

その後、19世紀後半にはパーネルがアイルランドの自治を求めたものの、イギリス上院で反対され、失敗に終わります。こうした政治的な流れは民間にも広がり、民族主義者と英国への帰属を指示する人々との間で大きな衝突を起こるようになります。

その結果、アイルランド独立を目指すアイルランド共和主義同盟(Irish Republican Brotherhood,IRB)が生まれ、これは後のアイルランド共和軍(Irish Republican Army)となります。

1914年、第一次世界大戦が起こった年に、イギリスはアイルランド自治法を成立させるものの、一時停止。1916年にはイースター蜂起が起こり、アイルランド愛国者への支持が強まります。

さらにイギリスが徴兵制の導入を検討したことで、ますますアイルランド愛国者を支持する人が増えます。第一次世界大戦後、アイルランドで行われた選挙では、アイルランド愛国者が圧勝し、実質的な自治を宣言します。

それでも、国際法上、イギリスの統治下であることに不満を持つアイルランド愛国者は駐留英軍に対し、ゲリラ攻撃を行い、アイルランド独立戦争を起こします。

1921年、両国は休戦に同意、翌1922年になるとアイルランド自由国としてイギリスから独立を果たします。ただし、結果として北部と南部でアイルランドを分割することになってしまったことから、内戦が続きます。

1939年からの第二次世界大戦中、アイルランドは中立国であり続けました。そして戦後の1949年、アイルランド共和国として完全な独立を達成しました。

それでも、20世紀後半にかけて北アイルランド問題は深刻化し、カトリックとプロテスタントの間で多くの対立が続きました。しかし、1998年のベルファスト合意により、平和への道が開かれ、現在では経済的にも文化的にも安定した国として成長を続けています。

このように、アイルランドは、苦難と栄光の間を揺れ動きながらも、豊かな文化と誇り高い国民性を育んできた歴史を持っています。

アイルランドでの観光や留学の魅力

アイルランドの魅力を紹介します

アイルランドは、豊かな自然や歴史的な街並みなど、多彩な魅力を持つ国として観光や留学先として人気があります。

ここでは、アイルランドの魅力について解説します。

日本からアイルランドへ行くには

日本からアイルランドへは、残念ながら直行便が就航していません。そのため、ヨーロッパや中東での乗り継ぎが必要です。

ヨーロッパであれば、ロンドンやパリ、アムステルダムなどを経由し、アイルランドのダブリン空港へと向かいます。こちらの北回りだと、日本からの所要時間は、乗り継ぎ時間を含めておおよそ15時間程度となります。

一方、中東のドバイやイスタンブール乗り継ぎになるともう少し時間がかかり、所要時間が20時間以上となっています。

アイルランドへの航空券の価格は、利用するフライトや予約時期によって変動しますが、ヨーロッパ経由便が時間的に楽であることから価格は高く、中東経由の方が安い傾向があります。

アイルランドの窓口となるダブリン空港に到着したら、市内まではダブリンバスなどの公共交通機関を利用することが移動できます。空港ビルを出たところにバスチケットの販売所があるので、アイルランドで最初の英会話にチャレンジしてみると良いでしょう。

なお、日本国籍のパスポートを所持していれば、最大90日間まで無査証での滞在が可能です。それ以上の期間、アイルランドでの滞在を希望する場合は、長期滞在に必要なビザ申請手続きを現地で行います。

アイルランドの人気観光スポット

アイルランドには、多くの魅力的な観光地があるので、いくつかを紹介していきます。

ダブリン中心部を流れるリフィ川には、オコンネル橋がかかっており、そこから歩いて数分の場所にあるアイルランドの名門大学、トリニティカレッジは壮大な建築物であり、図書館を含め、見逃せないスポットとなっています。すぐそばのテンプルバー地区には、おしゃれなパブが立ち並び、昼夜を問わず多くの観光客で溢れかえっています。

そのダブリンから南西に進んだキルケニーにあるキルケニー城は、中世の雰囲気を色濃く残し、見学者を魅了しています。

また、西海岸沿いにあるクリフ・オブ・モアの息を呑む壮大な断崖絶壁は、自然愛好家の方に高い人気があります。

さらに、ゴールウェイのコネマラ国立公園では、広大な自然の中でハイキングや野生動物の観察を楽しむことができます。

これらの他にも、アイルランドには歴史的な建造物から大自然まで、多様な観光スポットが点在しています。

美味しいビール、アイリッシュウィスキー

アイルランドは、世界中で人気の高いギネスビール発祥の地です。ダブリンのセントジェームス・ゲート・ブルワリーでは、ギネスビールの歴史や製造工程を学びながら、出来立てのビールを楽しむことができます。クリーミーな泡と深いコクには、他の国では体験できない味わいがあります。

また、アイルランドは近年、人気が急上昇しているウィスキーの本場でもあります。ミドルトン蒸留所やブッシュミルズ蒸留所は、伝統的な技法を守りながらも革新を続け、世界中のウィスキー愛好者を魅了しています。

滑らかで芳醇な香りを持つアイリッシュウィスキーは、初心者から愛好家まで幅広い層に支持されており、アイルランドを訪れた際にはぜひ試してみるべき一品です。

留学費用が安いだけでなく長期なら学生ビザでアルバイトも可能

実は、アイルランドは留学先としての魅力がつまった国です。その理由には、留学費用が他の英語圏に比べて、安いことが挙げられます。

また、アイルランドに長期留学をする場合、語学留学であっても学生ビザを取得することでアルバイトをすることができます。

これにより、アイルランド留学中の生活費を賄うことができるだけでなく、海外での貴重な就業経験を積むことも可能です。

留学生は、学びながらアイルランドの文化に触れることで、グローバルな視点を養うことができます。

このように、アイルランド留学は、費用を抑えて語学力を身に着けられるだけでなく、海外で働く機会も得られるというメリットがあります。

アイルランドの都市を紹介します

アイルランドには、首都ダブリンをはじめ、人気の都市がいくつかあります。それぞれの都市の魅力を具体的に解説します。

ダブリン

アイルランドの首都ダブリン

アイルランドの首都、ダブリンは、国の経済や文化、歴史の中心地として知られています。リフィ川の両岸に広がるこの都市は、長い歴史と現代的な活気が調和した魅力的な都市です。ダブリンの歴史は中世さかのぼり、バイキングの時代から続く歴史的な建造物が今も残っています。

ダブリンの街並みは、歴史的な建物とモダンなショップやカフェが共存しており、ショッピングやグルメを楽しむことができます。特にテンプルバー地区は、パブやライブミュージックが楽しめるナイトライフスポットとして有名です。おしゃれなパブでアイルランドの伝統音楽に耳を傾けつつ、地元の人々と交流してみてはいかがでしょうか。

ダブリンを詳しく知る

コーク

2番目に大きな都市コーク

アイルランド南部に位置し、二番目に大きなコークでは、コーク映画祭やジャズフェスティバルなど、数多くのイベントが催され、地元住民や観光客を楽しませています。

コーク周辺には、自然愛好者にぴったりのスポットも数多くあり、壮大な景観を誇るベア半島やバルティモアの灯台は、ハイキングやドライブに最適な場所です。

コークを詳しく知る

ゴールウェイ

アイルランドらしさが強く残るゴールウェイ

大西洋に面したゴールウェイは、アイルランド語で「ガリヴァ」とも呼ばれ、古くからの港町としての歴史があります。ゴールウェイには活気が満ちており、ゴールウェイ国際芸術祭やゴールウェイレースウィークなどが催されます。また、ゴールウェイの美しい石畳の通りや、歴史的な建物が立ち並ぶ旧市街、スペインアーチや聖ニコラス協会などの歴史的スポットはアイルランド滞在中に必ず訪れるべきスポットです。

ゴールウェイを訪れることで、アイルランドの豊かな文化遺産や自然の美しさを存分に味わうことができるでしょう。

ゴールウェイを詳しく知る

リムリック

歴史的な建造物の残るリムリック

アイルランドの西部に位置し、シャノン川沿いに位置するリムリックは、アイルランドで最も古い都市の一つであり、中世からの豊かな歴史が色濃く残っています。歴史的な建築物や博物館が数多く点在しており、訪れる人々に中世の雰囲気を伝えています。

リムリックの中心部には、ショッピングや食事を楽しめるエリアが広がっており、地元のパブやレストランでは伝統的なアイリッシュ料理を堪能することができます。

リムリックを詳しく知る

ウォーターフォード

バイキングが設立した最古の都市ウォーターフォード

アイルランドの南東部に位置するウォーターフォードは、914年にバイキングが設立したアイルランド最古の都市です。その長い歴史の中で、ウォーターフォードには文化的かつ建築的な遺産が残されており、訪れる人々に驚きや発見を提供しています。

市内は、歩いて回るのにちょうど良いサイズで、カラフルな家々や魅力的なショップが立ち並んでいます。また、ウォーターフォードには豊かな自然もあり、周囲には美しい海岸線や緑豊かな丘陵地帯が広がっています。

ウォーターフォードを詳しく知る

アイルランド留学をぜひご検討ください

アイルランドの基本情報と、ほんの少しだけその魅力について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

英語を公用語とするヨーロッパの数少ない国であり、留学先として日本であまり知られていないため、学校での日本人比率は非常に低いです。費用を抑えて本気で英語を身に着けたい方に、これほどおすすめな国はありません。
もし、海外留学を検討中の方でアイルランド留学に少しでも興味をお持ちいただけたら、ぜひアイルランド留学シャムロックにお問合せください。

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